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歴史の認識・未来を繋ぐ
    歴史の認識・未来を繋ぐ

 6月27日、仁木町民センターで中国烈士園・日中不再戦友好碑(後志・仁木町霊園)、第45回中国人殉難者全道慰霊祭を行いました。中国人強制連行の犠牲者3,047名の追悼をして、日中友好の草の根の交流を進めよう、全道各地から、華僑華人団体、中国留学生、駐札幌総領事館領事たちが参加しました。
 北海道華僑華人連合会が2004年設立から、毎年慰霊祭に積極的に参加し歴史の再認識をします。更に戦後の大変な環境の中、不戦を誓い、日中友好のために殉難者の遺骨を集め、送還運動に取り組む現地の日本人の行動に感激し、参加するたび感謝の気持ちが高まります。
 今年が第45回目、初回から参加する小川さんが毎年出席し45年が経ち、沢山一緒に活動した先輩達が、あの世と仲良くになりました。自分が元気で頑張って引きついで慰霊祭を行うことで、歴史を繋ぎ、未来を築き、代々に伝えたいと言いました。
1953年6月、中国人強制連行で犠牲した死者の遺骨を発掘、供養して祖国へ送還する大事業に取り組み「北海道中国人俘虜殉難者慰霊実行委員会」で作った慰霊の為の観音像を中国文化大革命の影響で送れていませんでした。今年9月、中国天津市「在日殉難烈士・老工記念館」に寄贈することが決まりました。
 今回、沢山の華僑華人、留学生や子供達が参加し、歴史の学習のチャンスになり、未来の戦争ない世界になるため、最高の学びの場となりました。教科書からしか習っていない歴史が目の前に現し、体で体験しました。「日本の発展が、当時炭鉱で務め汗と血を流して、命をも落とした労働者のおかげを忘れてはいけない」その日本友人の話を聞いて、45回、45周年お世話し続けた日本人に、中国人として遺族の変わりに感謝いたします。
 犠牲者たちのご冥福をお祈り申し上げます。

                                                                            北海道華僑華人連合会会長 陶恵栄
更新日付:2010/7/27 20:42:46
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